お悩み事例: 薄毛・脱毛

薄毛の原因

健康な髪の毛1本の寿命は個人差があるものの平均で5年から10年といわれています。

正常な毛周期によって寿命のきた毛髪が自然脱毛する場合は脱毛する約3か月前から皮下の毛母細胞が新しい毛を作り始め、
脱毛する髪に変わる新生毛が頭皮の下で育ちます。

頭皮の下で育った新生毛は、寿命を終えた髪の毛が抜けると同時に新しい健康な髪となって頭皮面に現れてきます。

脱毛症とは正常な髪の寿命とは全く関係なく抜け毛が発生することで本来、自然脱毛期に生え変わるはずの新生毛の成育が間に合わず、
毛量が減少していくことを指します。

毛周期に関係なく髪の毛が無くなると人体の保護機能が作動し、頭皮の下の毛母細胞が猛烈なスピードで一時的な新生毛をつくるようになります。
この新生毛は本来の毛よりも細く産毛のような毛になることが多いです。
また荒れていたり過酸化脂質が積もっていたりと頭皮のコンディションによっては日かの新生毛が外に出られないまま死滅する場合もあります。

皆さんに認識してほしいのは、何等かの原因で本来の需要が来る前に髪の毛が抜け落ちた状態の毛母細胞は早急に健康な髪を生み出せない、
というリスクが生じ、補足よわよわしい髪になったり発毛不能に陥ると言ったことが自然脱毛時に比べて起こりやすくなるという事です。

脱毛の原因

女性で多い自然脱毛でない脱毛原因としては、きつく髪を縛る事によって起きる牽引性脱毛や、更年期性の脱毛、産後の脱毛などがあげられ、
男性で多いのはフケによって細菌やダニが増えたり毛穴が詰まって脱毛する粃糠性(ひこうせい)脱毛、皮脂の過剰分泌が原因の脂漏性(しろうせい)脱毛などが一般的です。
更にはストレス性脱毛や乾燥性脱毛など、脱毛原因には様々な種類がありますが、原因違っていてもその次の新生毛の成長促進が早期改善のポイントとなる点は同じです。

ヘイルヘアでは

そこでヘイルヘアでは、脱毛の原因に合わせて適切なシャンプーを使用し、原因を抑えつつ、新生毛の発育を促すマッサージを行う事によって、脱毛の改善を行っていきます。
1人で悩みを抱えるよりも、一緒にいい方向へ解決できるように無理のないところからケアをしていきましょう。
いつも脱毛症になる、頭皮トラブルが絶えない方は1つ習慣を変えるだけでも変わっていかれますのでまずはご相談ください。

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